「好きな劇団」の公演が重なったときは金欠

私の趣味は観劇です。週末になるとよく小劇場に演劇を見に行きます。チケット代は高いと5000円を超えます。
私にとってはなかなか高価な買い物です。私にとって急にお金が必要になるタイミングは多くの場合、演劇に左右されます。

演劇の特性として、一度見逃したら二度と見る機会はありません。演目によってはDVDが発売されたり再演したりすることもありますが、そういったケースは非常にまれです。
つまり、面白そうな演劇の情報を見つけたとき、私は高価なチケットを買うか、その演目を一生あきらめるか選択を迫られるのです。

さらに困ったことに、私のような演劇ファンには往々にして「好きな劇団」というものがあります。
演劇ファンにとって「好きな劇団」は大きな意味を持ちます。当たりはずれの多い演劇の世界において、必ず面白いと確信できる劇団は非常に貴重なのです。
そのため、私たちにとって「好きな劇団」の公演を見逃すことはあり得ません。

ここまで書けばもうお気づきだと思います。致命的にお金が足りなくなるタイミングは「好きな劇団」の公演が重なったときに来ます。
こういった時期にどのようにお金をやりくりするのかで私はかなり苦労しています。

まず、アルバイトで臨時収入を得るという手段は現実的ではありません。絶対的に時間が足りないのです。
まず、演劇を見に行くのは主に休日です。学生であっても平日の夜に劇場に行くのは時間を考えると難しいのです。
休日を観劇に費やすとなると報酬額の大きい日雇いのアルバイトをすることができなくなります。

日雇いのアルバイトは臨時収入を得る大きな手段です。これがなくなると、平日に短時間のアルバイトをすることになります。
しかし、そういったアルバイトの給料は少なく振り込みの時期も遅くなります。

つまり、観劇をしてから給料日までは本当にお金が足りなくなります。何も準備がなければこのタイミングで身内や友人からお金を借りることになります。
もしくはカードローンに頼ることだってあります。(※無保証借入

私はこういった事態を避けるため、通常の貯金と別に演劇用の貯金をしています。額は数万円と、高いチケットを数枚買っても問題ないようにしています。
不測の事態に備えて将来のための貯金とは別にお金を貯めておくこと。これは演劇を趣味としていない方にもお勧めできる方法です。